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1つの巣箱で1日10g程度しか採ることのできない、アリバカカオの森で育った針のない蜂のハチミツです。フルーティーで少し酸味のある味わいが特徴です。
『ハリナシバチ(stingless bee)』というハチの種類をご存知でしょうか。
針なしハチの多くは、エクアドルを含むラテンアメリカを起源とする種で、ラテンアメリカ以外では、オーストラリア、アフリカ、アジアの熱帯および亜熱帯地域にも生息しています。
これらの蜂はセイヨウミツバチ(アピス・メリフェラ種)やニホンミツバチ(アピス・セラナ種)の親戚に当たりますが、大きな敵がいない環境に適応して進化し、針が退化し刺さなくなり、その代わりに顎(による攻撃)の発達が特徴として見られます。
ハチは、植物のほとんどの花の受粉にとって重要で、この地球にもしハチがいなければ、ハチに助けられている多くの植物が影響を受けてしまうほどです。
針なしバチにも色々な種類がいて、外観、色が異なり、蚊ほどに小さなハチから、大きな毛むくじゃらのものもいます。
セイヨウミツバチやニホンミツバチのように永住型コロニーで生活するものとは、社会生活や巣の構造などに違いがあります。
メリポニ族は多くの属と数百の種に代表され、針なしバチの養蜂の技術や文化はこのメリポニ種にちなんで「メリポニ文化」と名付けられています。
メキシコの先住民族は長い間、針なしバチを飼い続けており、人間と自然の双方に利益をもたらす持続可能な関係の好例として知られています。
ママノがともに歩むエクアドルにおいては、先住民の間で養蜂が盛んではなく、木のうろなどに住む自然の蜂の巣からハチミツを採取していたため、わずかなハチミツのために蜂の巣を壊してしまうことも少なくありませんでした。
エクアドルのメリポニ文化は、10年程前から、人々だけでなく、大学や政府からも関心が高まっています。ミツバチの保護が、農園や原生林の植物の受粉に、重要な貢献を果たしているということがわかってきているためです。
メリポニ文化(針なしバチの養蜂)は、ママノの仲間である生物多様性の高い環境でカカオ等を栽培する農家たちにとってだけでなく、周辺の自然や植物(食用、薬用、工芸品など様々な目的で栽培される)など全てに恩恵があると考えています。
ミツバチは植物の受粉を助け、農家はミツバチの巣に害を与えることなく持続可能な方法で蜂蜜を収穫することができるためです。
針なしバチのハチミツの風味は、蜂の種類、訪れた花、完熟度、季節によって異なります。
エクアドル熱帯雨林の豊かな自然環境のハチミツを、ママノでは非加熱で何も加えることなく純粋な状態でみなさんにお届けするため、この豊かな味わいを感じていただくことができます。
針なしミツバチのハチミツは、
など様々な病気の治療や、妊娠、眼病、風邪、消化不良、皮膚疾患などの不快な症状の緩和に伝統的に使用されてきました。
例えば、ある小規模生産者のハチミツは、翼状片や感染症などの目の問題を治すために患者の目に直接垂らされています。エクアドルのナポ県では、このようなハチの生態や効能に魅了され、魔法のようなハチミツの収穫を始めている地元の人たちがいます。
※アピセラピーというハチの医学への応用は多くの研究論文等もありますが、この文章はあくまで現地での使用方法や論文で謳われている効能の紹介であり、ママノでは効果効能をお約束しません。
このように、針なしバチのハチミツは様々な用途に使われているため、美味しさや健康面でも高い価値を持つと言われています。
ママノのラテンアメリカ代表ウリの自宅庭(庭の名前: ルス・ヴェルデ)にて養蜂を行った生ハチミツです。エクアドル、ナポ県のテナの川沿いで豊かな熱帯雨林に囲まれた場所にあります。
養蜂の専門家の指導を受けながら、まずはママノ自身でこの針なしバチの養蜂を行いながら、今後はママノのカカオを仕入れているパートナーであるエクアドルの先住民組合キチュアの仲間たちの農家においても、養蜂に共に取り組んでいこうと計画しています。
『メリポナ イブルネア(Melipona eburnea)』
普通のミツバチによく似ていますが、背中に毛が生えていて、刺すことはありません。
この蜂はスペイン語で『カエルの口(boca de sapo)』と呼ばれています。この名前は入口の形から付けられることが多く、カエルの口のような形をしています。この種は、主に生きている木や枯れた木に巣を作り、非常に硬くて丈夫なプロポリスを巣に使います。 プロポリスの溶け込んだ蜂蜜はフルーティーで、少し酸味のある強い味を持っています。大きさは長さ7~8mm程度。開花期でも1つの巣箱で1日10g程度の蜂蜜しか採れません。
melipona eburneaの巣箱は、開花期には1日に10~14.28gを生産します。
蜂の大きさ:8mmまで
巣箱の形:茶色い蜂の巣のパネルの塔
成熟した蜂の巣は薄茶色
はちみつの香り:フルーティーで少し酸味のある味わい
入口の形状:口の唇のような形(カエル口バチ)
みなさんに、このママノハニーを気に入っていただければ、少しずつハチミツの栽培事業は広げていく予定です。
ぜひ、お試しください!
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