※パッケージデザインは変更になる場合がございます。
- 評価
- 香り
- スパイス、ハーブ感が中心。穏やかで心地よく上品なアロマ。
- ココア、チョコレート、ミント、スパイス、ナツメグ、黒土などの香りが重奏的に溶けながら広がっていく。余韻で鼻に抜ける香りは、アンデスメロンの甘い果肉、バナナ、オレンジの皮、スパイスなど穏やかで複雑で心地よい。
- 舌触りと味
- なめらか。ややドライで渋みがほのかに残る。
- ボディ
- 芯は強いが繊細な印象
- 豆について
- 単一産地(エクアドル、ナポ州、アルチドナ)
- 単一品種(アリバナショナルコンプレックス)
- 単一組合(WINAK組合、約260農園)
- 6日発酵カカオ
- 2023年春収穫
- 製造方法
- 追油のカカオバターもWINAK組合のカカオ豆を使用
- 熱風ロースト
- 110℃27分-30分
- カカオマス55%、カカオバター18%、グラニュー糖27%
- ノーテンパリング、ノーコンチング
- 菌数
- 一般生菌数14500/g 陰性、大腸菌群陰性
産地はエクアドルナポ県アルチドナで、標高はおよそ500-700mの地域に位置するコミュニティから収穫した豆です。産地は全て無農薬、化学肥料不使用のチャクラ農法(アグロフォレストリー)で栽培を行なっています。
乾燥工程においては、テント内の高さ1mの乾燥台の上にカカオ豆を広げ、衛生的な環境でじっくりと天日干しを行っています。排気ガスやガス乾燥による臭いの吸着などの影響を受けていないため、”オフフレーバー(不快臭)”がありません。
製菓材料、飲料用としてのチョコレートをお楽しみください。