風味の特徴

エクアドルのアリバカカオらしい花の香りが、口どけと共に口いっぱいに広がります。

酸味、渋み、苦味はカカオマスとは思えないほどに穏やか。

砂糖なしでそのまま食べても美味しく感じられるほど、香りの強さと繊細さを兼ね備えた軽やかな印象のローカカオマスです。

テンパリングはせずにブロック状に固めています。おもにRAWチョコレート製造の原材料を想定して作っていますが、独自性のある華やかな香りはあらゆるお菓子やジェラートの材料にもお使いいただけます。

ローカカオマスとは

「ロー（RAW）」は低温焙煎を意味しています。

カカオニブの表面温度が50度を超えずにカカオ豆を焙煎してカカオ豆の殻を剥き、丁寧にハスクと胚芽と取り除いたローカカオニブから製造したローカカオマスです。

過食部のカカオニブの表面温度が50度を超えることはなく、カカオニブ内部には熱がほぼ入っていません。

アリバカカオ豆を使用

エクアドルのアマゾン産のアリバカカオ豆（サモラチンチペ県・アリバEET95,103）を使用しています。チャクラ農法で、人にも環境にも優しい農法で栽培されたカカオ豆を使用しています。