
年間収穫量わずか110kg、“幻の野生カカオ”がもたらす未体験の香り。 ママノチョコレート、樹齢数百年の古木に実る「クラレイ種」100%の限定板チョコレートを発売。
2025年9月12日 株式会社コータロー(ママノチョコレート)
アリバカカオ専門のチョコレートブランド「ママノチョコレート」(運営:株式会社コータロー、所在地:東京都港区赤坂 代表:江沢孝太朗)は、エクアドル・アマゾンの原生林に自生する極めて希少な野生のホワイトカカオ「クラレイ種」のみを使用した「野生クラレイ70% スモールチョコレート」を数量限定で発売いたします。市場に流通しないその希少性から“幻のカカオ”とも呼ばれる、バラやラベンダーを思わせる唯一無二の香りと物語をお届けします。
※ホワイトカカオとは、カカオの種の中身が白いカカオを指す
■ 知られざる希少カカオ、その名は「クラレイ」
「野生クラレイ70%」に使用されるのは、エクアドル・アマゾンの奥深く、樹齢数百年の時を生きる古木にのみ実る、野生のホワイトカカオ「クラレイ種」です。
このカカオは人の手で栽培されたものではなく、今なお原生林で自然のままに実り続けます。2025年の収穫予測量は世界でわずか110kg。その希少性から、純粋なクラレイ種のみで作られたチョコレートは、世界中を探してもほとんど目にすることができません。
この貴重なカカオは、私たちのパートナーである先住民キチュア族の26家族が、樹高30メートルを超えることもある木々から、一つひとつ手作業で丁寧に収穫しています。
■ “豆ごと低温焙煎”が生み出す、華やかで鮮烈なアロマ
製造所は東京都墨田区のSUNNY CHOCOLATE。この類まれなカカオのポテンシャルを最大限に引き出すため、低温でじっくりと“豆ごと焙煎”することで、ラベンダーや紅茶、バラ、マスカットを思わせる、華やかで鮮烈なアロマを閉じ込めることに成功しました。原材料は、エクアドル産カカオ豆と国産の素焚糖(すだきとう)のみ。カカオの純粋なフレーバーをストレートにお楽しみいただけます。
アマゾンの森が育んだ壮大な物語と、類まれなる香りを、この一枚でぜひご堪能ください。
【商品概要】
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商品名: 野生クラレイ70% スモールチョコレート
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価格: 700円(税込)
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内容量: 1枚(5g)
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原材料名: カカオ豆(エクアドル産)、素焚糖
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特徴:
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年間収穫量110kgの超希少カカオ「野生クラレイ種」を100%使用
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ラベンダー、紅茶、バラ、マスカットを思わせる華やかな香り
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カカオ豆と素焚糖のみで作る、ピュアな味わい
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販売ページ: https://mamano-chocolate.com/collections/tablet/products/curaray70small
■ ママノチョコレートについて
ママノチョコレートは、世界で初めてエクアドルの希少カカオ「アリバカカオ」のみを扱う専門店として2013年に創業しました。コンセプトは「森と生きるチョコレート」。
生産者である先住民キチュア族とのダイレクトトレードを通じて、アマゾンの森林や生態系、生産者の文化を守りながら、カカオの品質向上と持続可能な仕組みづくりに取り組んでいます。「おいしい」の先にある、作り手、食べ手、そして地球環境のすべてが豊かになるチョコレートを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社コータロー(ママノチョコレート)
所在地: 東京都港区赤坂3-8-8
Email: infoアットmamano-chocolate.com
担当: 江沢孝太朗