エクアドル産アリバカカオ豆のローカカオニブを発売|2024-12-19|ママノチョコレート
2024年12月19日からエクアドル産アリバカカオ豆のローカカオニブの販売を開始いたします。
ローカカオニブの特徴
「ロー(RAW)」は低温焙煎を意味しています。
カカオニブの表面温度が50度を超えずにカカオ豆を焙煎してカカオ豆の殻を剥き、丁寧にハスクと胚芽と取り除いたローカカオニブです。
過食部のカカオニブの表面温度が50度を超えることはなく、カカオニブ内部には熱がほぼ入っていないため、ほぼ乾燥カカオ豆を剥いただけの状態でお届けすることができるようになりました。
アリバカカオの華やかな香りとフレッシュでトロピカルな印象を残しました。酸味、渋み、苦味はおだやかです。
ウィニャック組合のアリバカカオ豆を使用
ウィニャック組合のアリバカカオ豆(ナショナルコンプレックス種)を使用しています。
チャクラ認証取得商品で、人にも環境にも優しい農法で栽培されたカカオ豆であることが、エクアドルのナポ県にあるチャクラコーポレーションによって保証されています。チャクラとは、世界農業遺産にも認定されている伝統的な農業方法です。
ローカカオニブはそのままお召し上がりいただくこともできます。
また、ビーントゥバーチョコレート製造の原材料としてもご活用いただけます。
色の特徴
このアマゾン地域のカカオ豆はしっかりと発酵が完了していてもやや紫色を帯びる特徴があります。紫と焦茶の間くらいの色味のカカオニブが、ほぼ焙煎されないことでそのままローカカオニブとして表現されています。
菌検査結果
一般性生菌数2,200cfu/g、大腸菌陰性、大腸菌群 陰性、真菌 陰性