※業務用の方は、商品をカートに入れてから「卸コード」を入力してください。コードがない場合はお問い合わせください。
※写真はイメージです
ローカカオニブの特徴
「ロー(RAW)」は低温焙煎を意味しています。
カカオニブの表面温度が50度を超えずにカカオ豆を焙煎してカカオ豆の殻を剥き、丁寧にハスクと胚芽と取り除いたローカカオニブです。
過食部のカカオニブの表面温度が50度を超えることはなく、カカオニブ内部には熱がほぼ入っていないため、ほぼ乾燥カカオ豆を剥いただけの状態でお届けすることができるようになりました。
アリバカカオの華やかな香りとフレッシュでトロピカルな印象を残しました。酸味、渋み、苦味はおだやかです。

アリバカカオ豆を使用
エクアドルのアマゾン産のアリバカカオ豆(ナショナルコンプレックス種)を使用しています。
チャクラ認農法で、人にも環境にも優しい農法で栽培されたカカオ豆であることが、エクアドルのナポ県にあるチャクラコーポレーションによって保証されています。チャクラとは、世界農業遺産にも認定されている伝統的な農業方法です。
ローカカオニブはそのままお召し上がりいただくこともできます。
また、ビーントゥバーチョコレート製造の原材料としてもご活用いただけます。

色の特徴
このアマゾン地域のカカオ豆はしっかりと発酵が完了していてもやや紫色を帯びる特徴があります。紫と焦茶の間くらいの色味のカカオニブが、ほぼ焙煎されないことでそのままローカカオニブとして表現されています。
注意事項
※硬い胚芽やカカオの殻が混じっていることがありますので、除いてお召し上がりください。無理に噛むと歯が欠ける危険性があります。
ママノのカカオ豆品質チェック基準
現地代表が組合メンバーとともに毎回チェックしています。
- 1トン(約20袋)につき10袋を開け、それぞれから300gを抽出
- 2回に分けて100個の豆サンプルをチェック
- ママノで使用するカカオ豆の基準値は以下
- 発酵度75%以上
- カビの最大値1%
- 欠陥豆の最大値2%
- 虫害最大値1%
- 紫色の豆の最大値10%
- 水分の最大値7%
- カドミウム最大値 0.5ppm
上記をクリアするだけでも最上位のグレードの豆となりますが、直近のテストでは概ね80-90%の発酵度、カビ、欠陥豆、虫害豆は0、紫色の豆は5%程度ど基準値よりも高い数値となっているため、欠陥フレーバーがなくナショナル種カカオ豆本来の香りを楽しむことができます。
菌検査結果(2024年5月データ)
- 一般性生菌数2,200cfu/g、大腸菌陰性、大腸菌群 陰性、真菌 陰性
![[RAW]エクアドル産ローカカオニブ アリバ 90g/1kg/5kg/10kg](http://mamano-chocolate.com/cdn/shop/files/2_5de2a07d-992d-4701-9a87-6f11b1534759_200x200_crop_center.png?v=1734518282)
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