
9/6(土)AM8:00- アリバカカオとは何か?ナショナル種カカオとは何か? INIAP研究所によるオンラインセミナー
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【セミナー開催のお知らせ】
『アリバカカオとは何か?ナショナル種カカオとは何か? INIAP研究所によるオンラインセミナー』
■ セミナー開催の背景
エクアドルのカカオは、その独自性と豊かな香りで、日本のチョコレート業界でも注目を集めています。
しかし、「エクアドルカカオ」や「アリバカカオ」の評価が高まる一方で、ナショナル種(アリバカカオ)の多様性やエクアドル国内での取り組みを学ぶ機会は、まだ多くありません。
また、エクアドルには今も純粋な「ナショナル種」が存在しており、絶滅していないことも広く知られていません。
今回、エクアドル国立農業研究所(INIAP)のカカオプログラム責任者を招き、科学的知見と最新研究成果を日本の皆様に共有するオンラインセミナーを開催します。
■ セミナー概要
- テーマ:「アリバカカオとは何か?ナショナル種カカオとは何か?」
- 登壇者:ハメス・キロス博士(INIAP カカオ・コーヒープログラム責任者)
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日時:2025年9月6日(土)午前8:00〜(日本時間)
※エクアドル時間:9月5日(金)18:00〜 - 所要時間:約90分(プレゼン30分+通訳30分+質疑応答30分)
- 通訳:逐次通訳あり
■ ママノチョコレートについて
2013年創業のチョコレートブランド。エクアドル・ナポ県のチャクラ農法で育てられたアリバカカオのみを使用し、東京・赤坂に1店舗を構えています。
現地では創業時からUlrich Zebischが南米代表として活動しています。
また、INIAPと協力し、野生ホワイトカカオ「クラレイ種」の遺伝子分析プロジェクトも進行中です。
■ セミナーの目的
日本でよく聞かれる疑問、
「アリバって何?」
「ナショナル種は絶滅していないの?」
といった声に、科学的な見地から答えます。
また、「エクアドル産」「アリバカカオ」と一括りにされがちなカカオに、実は多様な品種や香り、栽培方法があることを丁寧に解説します。
■ 想定される内容(予定)
- アリバカカオとは何か?
- ナショナル種との違いと歴史
- ナショナル種の保全活動とEETシリーズの研究
- 野生種クラレイの可能性
- ファインアロマカカオの今と未来
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