国際食品&飲料専門見本市にて佐藤清隆教授による『カカオの起源とエクアドル産カカオのおいしさ』セミナー開催【2025年4月17日】

国際食品&飲料専門見本市にて佐藤清隆教授による『カカオの起源とエクアドル産カカオのおいしさ』セミナー開催【2025年4月17日】

2025年4月17日国際食品&飲料専門見本市にて佐藤清隆教授による『カカオの起源とエクアドル産カカオのおいしさ』セミナーが開催されます。

詳細、お申し込みは以下のページや国際食品&飲料専門見本市のホームページをご覧ください。

ママノのエクアドルカカオ豆3種をサンプルとして提供させていただきます。

  1. エクアドル北東部ナポ県ウィニャック組合のアリバハイブリッド
  2. エクアドル南部サモラチンチペ県アソプロマス組合のアリバハイブリッド(EET95&103)
  3. エクアドルの北東部の野生クリオロ種ホワイトカカオ

ご来場の皆さま、佐藤教授のレクチャーとともにエクアドルカカオの風味をお確かめください。焙煎協力:カカオごと

『カカオの起源とエクアドル産カカオのおいしさ』(日本語セミナー)

ISM Japan 13:30 - 14:15, 17 Apr, Japan (UTC+9)
会場:東京ビッグサイト 東ホール
東8ホール / East Hall 8
チョコレートの原料であるカカオは熱帯雨林の環境でしか育たないが、何度も訪れた氷河期を生き延びたために、カカオの原産地はアマゾン川源流域である。それは、最近のカカオのゲノム(遺伝子)解析だけでなく、2018年にエクアドルで発見された人類最古のカカオ飲食の痕跡によっても明らかである。そして、エクアドルをはじめとするアマゾン川源流域に起源をもつ多様なカカオ品種が世界に拡散して、現在に至っている。本講演では、そのような歴史に裏付けられたエクアドル産カカオのおいしさについて考察する。
スピーカー
佐藤 清隆 / Kiyotaka Sato広島大学名誉教授 / Professor Emeritus, 広島大学 / Hiroshima University