カカオ豆・カカオニブ・クーベルチュールチョコレートのプロ向け(業務)販売開始のお知らせ

カカオ豆・カカオニブ・クーベルチュールチョコレートのプロ向け(業務)販売開始のお知らせ

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ママノチョコレートは、当社で輸入するカカオ豆やオリジナルクーベルチュール、青梅工房で製造しているチョコレートを企業様向けに卸価格で提供開始いたしました。

食料品店、小売店、レストラン、カフェ、パティスリー、ジェラテリア、ショコラトリー等で、小売り商品としての仕入れや商品の原材料としてご利用頂ければ嬉しいです。

 

業務販売商品

※お問い合わせ後に業務販売専門ページをご案内いたします。

クーベルチュール(カカオレットドロップス)

カカオニブ・カカオ豆

 

ロットについて

大ロットでのご注文、入り数の変更等もお気軽にご相談ください。クーベルチュールチョコレートは1kgで商品掲載しておりますが、5kg、20kg等への変更及び価格のご提案も可能です。

 

サポート体制について

材料として当社のチョコレートを使用される場合、アリバカカオ特有の特徴がありますので、チョコレートやカカオ豆の扱い方や活かし方についての情報は無償で丁寧にお伝えし、皆様のお店で良い商品が生まれるよう真摯にサポートさせていただきます。

ショコラティエによる講習会、チョコレートやチョコレート菓子のレシピ提供は有償で承っております。

エクアドル現地に常駐メンバーがおりますので、カカオ農園、カカオ組合、チョコレート工場などとのお打ち合わせも可能です。500kg以上であればオリジナルクーベルチュールチョコレートのアレンジも可能です。

 

カカオセミナーについて

定期的にエクアドル現地と繋ぎ、カカオ組合、カカオ農園、カカオの発酵や乾燥について知るオンラインセミナーも行っております。より深い知識を得、素材のルーツを体験していただき、感動を生み出す商品作りのお手伝いができれば幸いです。

業務用でのご利用を検討されているお客様はこちらからお問い合わせください。エクアドルのアマゾンで育ったアリバカカオが皆様のお店でお客様のお手元に届き喜びにつながることを楽しみにしています。

 

代表取締役 江澤孝太朗

シェフショコラティエ 本間優作

カカオコーディネーター ウルリッチゼビッシュ

 

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業務販売商品

※お問い合わせ後に業務販売専門ページをご案内いたします。

クーベルチュール(カカオレットドロップス)

カカオニブ・カカオ豆

 

カカオ豆について

  • カカオ栽培:エクアドルのナポ県アルチドナ周辺の小規模カカオ農家約300名が栽培
    発酵乾燥:WINAK組合 San Agustin, Via Sinchi Sacha Archidona - Napo Ecuador​
  • 品種:ナショナル種を中心にポルセラーナ等のハイブリッド
  • 栽培方法:チャクラ農法(アグロフォレストリー・農薬化学肥料不使用)
  • 収穫期:1月〜6月の1シーズン。2022年収穫カカオ豆のご注文ご予約は4月中。
  • 輸入方法:空輸
  • カカオバター含有量:約46〜48%(参考:CCN51は52〜54%)
  • カカオ豆サイズ:100粒あたり重量 約100-130g
  • フレーバー:熟したバナナ、シナモン、ナッツ、ココナッツ、大地の力強い香り。酸味や苦味は少なくバランスが良い。華やかな香りが強く長く続く。焙煎度合いやカカオ配合比率によって表情が変わる。

 

ウィニャック組合との提携

ウィニャック組合は、ケチュワ族の小規模農家がコミュニティと家族の発展と進歩のために、共同で立ち上げた組織です。

当社は、小規模カカオ農家の発展と森林保全と農家の生活改善につながるアグロフォレストリー農法を支援するため、またアマゾン地域で栽培されるアリバカカオのフレーバーに魅力を感じアジア全域の販売パートナーとして当組合と長期契約を締結しております。皆様にもこの地で栽培されるアリバカカオを使用していただければ幸いです。

 

カカオ豆の発酵乾燥プロセス

  1. ウィニャック組合が農家からカカオパルプを購入
  2. ポストハーベストセンターへトラックで運搬
  3. 欠陥豆や不純物を取り除く
  4. ロット登録を行う
  5. 木箱で5日〜6日発酵(定期的に攪拌)
  6. 天日干しによる乾燥をテント内で実施
  7. カカオ豆の選別し不純物や欠陥豆を取り除く。
  8. 品質チェック
    1. ウィニャック及びママノの現地パートナーが直接実施。お客様もカカオ豆カットテストにオンラインで立ち会っていただくことができますのでご相談ください)
    2. ママノで使用する豆は発酵度の高さや欠陥豆の低いものを選別しハイグレードのもののみを詰めます。品質の低い豆は他の企業や現地バイヤーに販売されています。
  9. 重量を測りバッグに詰める

カカオ豆の品質チェック方法

  1. 1トン(約20袋)につき10袋を開け、それぞれから300gを抽出
  2. 2回に分けて100個の豆サンプルをチェック
  3. 当社で使用するカカオ豆の基準値は以下
  • 発酵度75%以上
    • 2021年は88%程度の発酵度でした。
  • カビの最大値1%
  • 欠陥豆の最大値2%
  • 虫害最大値1%
  • 紫色の豆の最大値10%
  • 水分の最大値7%
  • カドミウム最大値 0.5ppm

直近のテストでは概ね80-90%の発酵度、カビ、欠陥豆、虫害豆は0、紫色の豆は5%程度と基準値よりも高い数値となっているため、欠陥フレーバーがなくナショナル種カカオ豆本来の香りを楽しむことができます。

 

ママノチョコレート(株式会社コータロー)

2013年に東京・赤坂見附で創業。エクアドルのアマゾン地域で栽培されるアリバカカオ専門店。2022年から法人向けクーベルチュール販売、カカオ豆輸入販売事業開始。
Mission(使命)
1. 最高品質のチョコレートでお客様を笑顔にすること
2. 地球の貴重な自然を1000年後の世代に繋ぐこと
3. カカオ農家の持続的な発展に貢献すること

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