ママノチョコレートは新たにエクアドル熱帯雨林地域の特別な農法の証明である『チャクララベル認証』の倫理委員会の一員となりました!

ママノチョコレートは新たにエクアドル熱帯雨林地域の特別な農法の証明である『チャクララベル認証』の倫理委員会の一員となりました!

2022年12月、ママノチョコレートは新たにチャクララベル認証の倫理委員会の一員となりました!

https://www.corporacionchakra.org/sello-chakra/

チャクララベル認証とは

エクアドル・アマゾンの先住民族キチュワ族の人々は、伝統的なアグロフォレストリーの農園を特別な方法でデザインし、農業と生態系保全を融合させています。

『チャクラ』と呼ばれるこの栽培方法は、農業技術と伝統や先祖代々の知識を融合させたものです。

この特別な農法を評価し、保護し、伝えるために、カカオ・チョコレート団体連合会を中心とした組織間の協力により、認証制度が作られました。

 

チャクララベルの狙いについて

チャクララベルは、主に公正な取引関係の奨励と促進を通じて、アマゾン熱帯雨林の家族のより良い生活環境を促進する取り組みであり、農民組織に高い認証コストをかけずに実現できる手段であると認識されています。

他の認証と同様に、農民とその組織は、チャクラ認証に応募するために一定の原則を満たす必要があります。

 

チャクラ認証の基準について

これらの基準は、農場を持続的に管理するための基準を設定することにより、文化、自然、女性の参加、社会正義を尊重し、生物多様性のある農業システムを保証するものです。

チャクラシールの重要な構成要素のひとつに、定められたプロセスやルールが遵守されていることを保証する倫理委員会があります。

 

倫理委員会の役割について

倫理委員会は、生産部門(生産者団体)、民間(消費者・顧客)、公共(地方自治体・省庁)、アカデミー(大学)で構成されており、生産者組織の認定、生産ユニットへのチャクラシールの付与、SPGの規制、計画、管理、SPGの推進、持続可能性の育成、公共政策の立案・設計の支援などの機能を果たしています。

ママノチョコレートのラテンアメリカ代表であるウリ・ゼビッシュは、民間企業の代表として倫理委員会の一員として招待されました。

これは、ママノチョコレートが現地の先住民組合にとって良心的で公正な顧客であるという大きな評価と信頼があったからこそ実現したことです。

 

倫理委員会の一員として小規模農家を支える誇り

これは信頼の証であり、ママノチョコレートが文化や先祖伝来の農業の詳細についてより深く理解していることを示す透明性のシンボルでもあると考えています。

ママノチョコレートはこの招待を受諾し、小規模農家の家族と手を携えて、持続可能で社会的に公正な製品の生産を保証するお手伝いができることを誇りに思っています。

ママノのお客さまもこの取り組みの大切な役割を果たしています

そして、ママノの商品を購入してくださっている全てのお客さまは、ママノと共に、この取り組みに参加していただいることになります。

熱帯雨林保護、先住民の権利保護、持続可能性の極めて高いカカオ農法によるチョコレートを、これからもお届けしていきたいと思います。